『まるごとお助けファイル』とは?
皆様がお亡くなりになられた後の各種手続きは、誰がされますか?
手続きには約20〜30の手続きが必要となり、多くの添付書類を付けなければなりません。
不動産の所有者名義変更、保険証・免許証・マイナンバーカード等の探して返却、口座の解約、各種引落口座の変更、年金手続き、自動車処分または名義変更、これらには死亡診断書、原戸籍、住民票の除票、相続人全員の印鑑証明書、実印、住民票、戸籍謄本等が必要となります。
特に厄介なのが原戸籍(はらこせき)です。
生まれてから亡くなるまでの戸籍を提出しなければなりません。
もし、亡くなられた方がいろいろなところに住んでおられ、戸籍も転々としておられたら、その戸籍を全部集めることは難しくなります。
このような必要書類を、ひとまとめに整理整頓できるものが『まるごとお助けファイル』なのです。
ご自身のお子様が、障がいのある子お一人だけの場合は、福祉関係者が行うことになるかもしれません。そのような方の場合は、必ず準備しておいてください。
ご自身のお子様が、障がいのある子お一人だけの場合は、福祉関係者が行うことになるかもしれません。そのような方の場合は、必ず準備しておいてください。
また、このファイルは日常でも役立ちます。
あまり普段目にすることがない書類も全てファイルしてありますので、契約時や役所関係の手続き時に「〇〇を持ってきてくだい」と言われた場合でも、瞬時に見つけることができます。