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認知症・後見

認知症になった場合、何ができなくなるの? 対策は?

■預貯金の管理
 認知症の方が自分の預貯金口座からお金を引き出そうと思っても、引き出すことはできません。自分が引き出したことを忘れて、銀行が勝手に引き出してお金を盗んだと勘違いされることを防ぐためです。

■不動産の売買、賃貸借契約等の各種契約行為
 ご自身で契約内容を判断することが難しいため、契約行為はできません。

■経営者の方が認知症になると、事業がストップしてしまいます。
 経営者の方が認知症になると、各種契約、決定行為の意思決定ができなくなります。

認知症対策としては、成年後見制度、民事信託、日常生活自立支援事業の活用が考えられます。
どれがよいかは、相談内容にもよります。
認知症になる前に事前に対策したい方、認知症になっておられる方でご相談希望の方はお気軽にお問い合わせください。
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